スピリチュアルとの付き合い方

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みなさん、こんにちは♪

星と気学の鑑定士 たけりおです✨

本日は、スピとの関わりについて、お話ししていきます☺︎

子どもの頃からすぐそばに

キラキラなクリスタル

小学校3年生の頃。地元に綺麗なクリスタルショップがありました。

母親に連れられて入った店内は、すべてが眩しくて宝石箱みたい!とキラキラした気持ちになったのを覚えています。

初めてのお店にワクワクしていたにも関わらず、母が店内をぐるりと回っている横で、なぜかわたしは突然の眠気に襲われました。そして、近くにある椅子で爆睡をしてしまいます。

お店のオーナーに「エネルギーを受け取る素直な子だね」と言われましたが、何が何だかわからないというおちょぼ口をして、その日は帰りました。

それ以来、何度かクリスタルショップに訪れるうちに、オーナーとも仲良くなっていきます。

次第に仲良くなったオーナーはいわゆる”見える人”で、体の悪い部分や不安なことまで、こちらが話さなくても感じ取って会話をしてくれました。

どうして、わたしには見えていないものがわかるのだろう?と幼心に不思議に思っていましたが、オーナーがとても素敵な人だったので、そういう人もいるのだな、と少しずつ受け入れていきます。

中学生、高校生、大学生…と宝石箱のような素敵なお店には、節目のタイミングでよく遊びに行きました。

初めての鑑定は大学生

本屋さんで星座占いはよく読んでいましたが、占いの鑑定を初めて受けたのは大学生の時。

母親と一緒にマルシェに行き、何の知識もない「マヤ暦鑑定」をしてもらいました。

この時、3つの気づきがありました。

  1. 星座占い以外にも、まだまだ知らない占いがたくさんあるということ
  2. 占いの結果を知り、自分の個性を長所だと認めることができたこと
  3. 勉強したら、自分にもできそうな気がしたこと

私が星読みを勉強したい!と思った原点は、もしかしたら、初めての鑑定の時に味わった感覚があったのかもしれません。

占いって面白いなと思ったのと同時に、自分もセッションや鑑定をやってみたいと思ってしまいました。

けれど、占いを職業にする感覚は当時わたしの中にはなく、”やりたい”と思いながらも、どこか他人事でした。

閻魔様の存在

大学を卒業し、社会人になったタイミングで守護霊からメッセージを受け取る方に出会います。

守護霊が見えるってどういうことなんだろう?と興味津々でたまらなかったのですが、それよりもまず、セッションの結果が面白くて仕方ありませんでした。

まず、会って数分。

「りおちゃんの真後ろに、閻魔様が座っているね」

…!!!??? 閻魔様!?

守護霊と聞いて、妖精や天使を思い浮かべていたのに、閻魔様か…と少し落ち込みました(笑)

「0か100の思考でダメなことはダメ!と審判を下すところは、閻魔様が後ろから睨みをきかせているからですよ」

と言われ、急に閻魔様が近くにいる気がし始めてしまいます。

他にも、閻魔様の両隣にいる守護霊さん、過去に私についてくれていた守護霊さんなど、セッション内でさまざまなことを伝えてくれました。

これまでもスピリチュアルの世界は身近にありましたが、このセッションを受けて、見える人は本当に見えるんだな、と確信してしまいました。

そしてなぜか、わたしの周りに一人、また一人と見えない世界を見ることができる方が増えてきています。

わたしとスピリチュアルとの距離

わたしが体験した占いやスピリチュアルの世界をお伝えしてきましたが、現在のわたしは見えないものは見えません。

守護霊が見える方、ご先祖様や前世が見える方、目の前の人の感情やオーラが見える方などたくさんの「見える」方にお会いしてきました。

しかし、わたし自身は全く見えないんですね。

子どもの頃は、見えない世界があるだろうことは理解していても、自分がその世界を”体験”していないがために、スピリチュアルは別の世界である感覚もありました。

と同時に、勉強好きで(水星が山羊座の)わたしは、論理的で現実的なものの考え方をどんどん身につけていきます。

だからこそ、前から興味のあった占いの世界を、学問として自分の努力次第で理解できる可能性に、驚きと感動を覚えました。

自分のロジカルな面と、周りとの出会いで感じとれたスピの面。その両方を大切にして、鑑定士としてバランスの取れた人でありたい、と思っています。

私たちは、見えないところからのメッセージを、知らず知らずのうちに、暮らしに取り入れているようにも感じます。

「直感的に危ないと思った」
「最近、同じような情報が目に飛び込んでくる」
「あの人に会いたいと思ったら、相手から連絡がきた」

わたしが星や気学に導かれたのを、誰か、流れが、星たちが応援してくれているように、いつだって私たちはカタチ以外の何かからエールを受け取っているような気がします。

だからこそわたしも、現実を受け止めながら目に見えないメッセージを皆さんに届け、エールをおくる一人となりたいです。

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