【九星気学の開運法】仮吉方の体験談をご紹介

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みなさん、こんにちは♪

星と気学の鑑定士 たけりおです✨

本記事では、私の体験した仮吉方についてまとめています。

九星気学とは、「ここに行くと気分が晴れるな〜」「ここはなんか嫌な感じがする!」と中国(東洋)から誕生した目に見えない”気”を扱っている学問です。

その気を使って、「自分の人生をいいものにするぞ〜」と攻めの開運ができるのですが、開運方法の一つに仮吉方があります。

よく、時期や方位を考慮して引越しをする方がいらっしゃいますが、仮吉方は”引越しもどき”とも呼ばれるんだとか。

ーサクッと仮吉方の教えー

仮吉方とは「仮住まいに75日以上気を根付かせてから、自宅に戻る」と、言葉にすると超簡単、やってみる時と制約が多い、そんな開運方法です。
仮吉方のルールについては、このあと紹介する体験談にも書いております↓

気学の観点から引越し(仮吉方)で開運をすると、

あれれ、臨時収入が入ってきた!!

これまで家族のことで悩んでいたので、家族仲が良くなってきた!

と嘘のような本当の話が、自分の人生に舞い降りてくるようです。

これは、自分で行動(=仮吉方)したから、得られた結果、という見方で、方位学では自分がどう動くか?が鍵となります。その行動の仕方が、自分の開運方法に当てはまっているかが大事。

気学を扱う鑑定士としても、個人的な好奇心からも、嘘のような本当の話が実現されるのか?を含めて仮吉方をしたいと思い、2023年2月に仮住まい先に旅立ちました。

約75日、自宅を離れて一人仮住まい先(実家)で寝泊まりをしましたが、家族や仕事の都合で週3〜4回自宅に帰っていました

仮吉方をされる方の中でも、自宅と仮住まい先の往復をする方は多く、朝起きて仕事前に自宅に行き、用事を済ませてから出社という体験談も聞きます。体力的にもハード…!

そして、自宅との往復を繰り返すことで、仮吉方のルールを破ってしまう可能性が高まります

私の場合も、ルールを守らなければ!と緊張しながら自宅に帰っておりましたが、危うく、仮吉方が台無しになりそうだったエピソードをご紹介します☺︎

一つ目は、自宅で生活をしている旦那に「チョコ食べる〜?」と聞かれたことです。

在宅勤務終わりで小腹が空いた頃に、旦那に勧められるがまま冷蔵庫のおやつを食べようとしてしまいましたが、仮吉方中は自宅の食材は食べてはいけない決まりがあります!

なぜなら、自宅の気の根をすっぽり抜いて、仮住まいに気の根を移すことが大切なので、自宅での飲食は御法度。

危ない、危ない、と食べたいチョコを我慢しました(笑)次からは、仮住まい先からおやつも持っていこうと決意します。

自宅での飲食と同様、自宅での睡眠も禁止されています。理由は、飲食と同じで気の根付きを妨げてしまう行為だからです。

しかし、お弁当を食べた後に眠たくなってしまうのが、人間というもの(笑)何度も、うとうとしたくなる気持ちを堪え、目をカッ開いていました。

人によっては、幼い子どもを寝かしつけながら、自分は寝ないように気をつける方もいるようです。

私は絶対に横にならないようにしようと決め、昼食は腹八分目に抑えるようにしていました!

ー仮吉方のルールー

  1. 自宅での飲食や味見はNG
  2. 自宅での睡眠やうたた寝はNG
  3. 自宅にあった火関連のもの(ライターやカセットコンロなど)や口に入れるもの(調味料や薬など)は持っていかない
  4. 自宅から750M以内で取れたものやお店での飲食はNG

仮吉方生活が1ヶ月も経つと、段々と異質な生活に慣れてきたのですが、私の旦那さんは中々慣れてくれませんでした(笑)

夕方、私が自宅から仮住まい先に帰ろうとすると「いつもいるはずの人がいなくなるのは寂しい…」としょげた顔をされ、申し訳なさを感じてしまいます。

私の仮吉方の実現は、旦那さんの承諾があってこそ。九星気学や方位学を全く知らないのにも関わらず、快く送り出してくれたのには、感謝でいっぱいです。

また、今回仮住まい先をお願いした、実家の両親にもお礼を伝えたいです

お嫁にいった娘が急に2ヶ月半も帰ってきて、驚きがあったと思いますが、久しぶりに家族で楽しい時間を過ごすことができました。

仮住まい先は、ウィークリーマンションを借りる方や、思い切って海外滞在をする方もいます。それだけコストがかかることのため、実家にお世話になれたことは本当にありがたいこと。

仮吉方は周りの理解や協力があってこそ、実現できることだと改めて実感しました。

本記事では、仮吉方について軽く触れ、私のヒヤリ事件や日記をお伝えしていきました。

仮吉方に興味がある方のご参考になれば幸いです♪

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