こんにちは。
星と気学の鑑定士 たけりおです。
星読みと九星気学に出会った後、勉強し続けられたのには理由がありました。
どちらも、人間の叡智が詰まった素敵な学びであると感じたからです。
星読みの素敵なところ
人を見つめる目が、ガラッと変わる
長〜い歴史をもつ星読みでは、一人ひとりに生年月日や出生時間、出生地によって宇宙から「ホロスコープ」という人生の地図をプレゼントされます。
お馴染みの太陽星座をはじめとし、10個の天体(月・金星など)や12星座(双子座・射手座など)等の組み合わせによる星の配置図となっています。
ホロスコープを読み解いていくと、星の導きにより、自分の本質や行動原理に接近することができるのです。
わたしは、星の視点を加えて周りを見てみると、自分のことや相手のことをより理解でき、優しくなれました。
「なぜ、私はいつも行動に躊躇してしまうのかな?」
「どうして、あの人はそういう言い方をするのだろう?」
一括りで”性格”や”価値観”として諦めや苛立つ部分を、星の知恵を上手に活用することで納得し、受け入れることができるようになりました。
星読みは、生まれ持った星から、自分の素敵な面や衝動的になってしまう面、気掛かりポイントなどを知っていくことができるツールです。
この自己理解・他者理解の術として、星読みはとても素敵な知識だと思っています。
自分が進む方向の、流れやリズムを知れる
私たち一人ひとりがホロスコープを持つように、今この瞬間のホロスコープも存在しており、今日の星の配置を知ることで、暮らしや過ごし方のヒントが得られます。
例えば、今日の月が牡羊座に入っていれば、スピード感を持って物事を進めたくなるかもしれない。逆に、天秤座だったら周りとの調和を考えることを優先するかもしれない、など。
天体や星座、その他の情報を組み合わせていくことで、1日の流れや1ヶ月のリズムを掴むことができます。
月の影響は、潮の満ち引きや農作物の成長にも関係しているくらい、案外身近なもの。
今、自分が何をやるタイミングなのか?を星の流れを参考に行動していくことや、現在から過去の自分を振り返り、星のリズムにのれていたことから自信をつけることなど、ホロスコープを上手に活用すれば、日常の過ごし方もより豊かになります。
毎日を「応援しているよ〜」と伴走してくれるのが、星読みだと感じています。
九星気学の素敵なところ
自分の手で、運を掴むことができる
九星気学は、「ここに行くと気分が晴れるな〜」「ここの雰囲気は嫌な感じがする!」と中国(東洋)から誕生した目に見えない“気”を扱っている学問です。
”わたしは運がいい”や”今日はついていない”というと、よりイメージしやすいでしょうか。
その日が運が良いかどうかは、お出かけする方位やこれまでの引越し経験など、知らず知らずに取り込んできた”気”が影響しています。
過去に取り込んできた”気”はどうすることもできませんが、大切なのは”今”や”未来”。
これからの人生が整っていく行動の秘訣を教えてくれるのが、九星気学です。
九星気学は、攻めの学問と呼ばれるように、自分がどう動くのか?をとても大切にしています。
ただぼんやりと座っているだけでは、何も始まりません。しかし、日々の心掛け、旅行などの自分の行動で運の良さを磨くことができることのが、最大の魅力のように感じます。
人間関係で活かしやすい、情報の宝箱
組織でチームマネジメントをしている方、個人事業主として働かれている方、子育て真っ最中の方。
お仕事やご家庭すべてに絡んでくるのが人間関係です。
九星気学では、お互いの持っている星の特性から、相手が自分に期待していること、チーム(=会社・家族)がうまくまわるコツ、ビジネスでの自分の売り出し方、などが分かります。
星読みと同様、一人ひとりの星を読み解きながらの情報になるため、自分の中にある知識やネットでの情報を駆使しても、気づくことのできなかった方向性や打開策を得られます。
元に、わたしは九星気学の知恵を使って、このホームページの作成や鑑定士の活動も開始しました。
気学の学びを身近なシーンで活かすことで、自分の手で望む未来に近づくことができるのが、素敵なところだと思います。
おわりに
わたしが扱う星読みや気学は、「占い」という言葉から、さまざまなイメージを持たれています。
その中でも、わたしが2つの占術の良さを踏まえて大切にしているのは、鑑定結果に自分の人生の委ねすぎるのではなく、 日々を楽しく前向きに生きるためのヒントとして受け取ってほしいということです。
人生の主人公は、あくまでもあなた様自身。
メッセージを受け取って、次にどう行動するのかは一人ひとりの意思次第だと考えています。
その行動の至るまでのプロセスにおいて、 星や気学の叡智を活用しながら丁寧にサポートさせていただきます。
みなさんに、星読みと気学の魅力が少しでも伝わっていましたら、嬉しい気持ちでいっぱいです。
コメント